
Paper Craft
¥16,500 税込
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flyingteapotとは異なるコンセプトでエフェクターを作るために生まれたSwitch Audio
その第2弾ペダルです!
PAPER CRAFT
はDyanaCompやROSSコンプに代表されるようないわゆるOTA(Operational Transconductance Amplifiers)式のコンプレッサーです。
flyingteapotでも過去に数機種コンプは製作しましたが、それらは光学式やVCAのナチュラル系やオーディオライクなコンプレッサーでした。
OTA式というのはかなりしっかりとした効果が得られるのが特徴で、いわゆるコンプレッション感がはっきりとしたペダルです。
単純に音量を揃えるという目的だけでなく、サウンド自体に効果を与えるような、攻めのコンプレッサーとも言えます。
デザインにもあるようにカッティングでONにするだけで一気にファンクの世界に飛び込めます!!
ただし、そこだけで終わらないのがSwitch Audioで、一般的なコントロールであるVolumeとSensitivityに加えて、SharpnessノブとAttackTimeの切り替えが付いています。
AttackTimeに関してはその名の通りアタックの立ち上がりにどれだけ早くコンプレッサーが効くかをコントロールし、アタックの圧縮され方が変化します。かけっぱなしで使用するような場合はSlowにすることで細かいニュアンスが残るようなコンプレッションになり、カッティングなど積極的にサウンドの粒を揃えたい場合はFastにすることで粒立ちが揃います。
Sharpnessコントロールはなかなか他では見ることのないコントロールかと思いますが、わかりやすく表現するとToneのような効果が得られます。ただし普通のトーンコントロールとは異なり、コンプレッションサウンドのカラーが変化します。右に回すとシャキッとしたキレの良さ、左に回すとコロコロとした丸いトーンへと変化します。モダンなDTM系、タッピングフレーズと合わせるなら右に回しきったサウンドがオススメで、あまり鋭くないカッティングフレーズでは左に回していくと暖かく可愛いサウンドへと変化していきます。
超派手なサウンドから渋い仕事まで1台でこなせるコンプレッサーです。特にカッティングを多用される場合や、近頃流行りのタッピングとスラップをあわせたフレーズなんかとの相性も抜群です。というか一度試したら欠かせないペダルになると思いますのでぜひお試しください!!
サイズ:68×125×H58
重量:約300g
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